日本放射線技術学会中部部会放射線防護研究会の講演会のお知らせ
テーマ

講演:名古屋市立大学病院中央放射線部 山下ゆう子先生
    「胸部・腹部の一般撮影とCT検査との線量比較」

 教育講演:愛知医科大学医学部放射線医学教室 大野和子先生
     「ICRP Pub84の”妊娠と放射線医療”の解説」


放射線防護研究会東海地区代表世話人 鈴木昇一

 
年度末になりましたが、中部部会の放射線防護研究会を開催いたします。講演は、名古屋市立大学病院中央放射線部、山下ゆう子先生に”胸部・腹部の一般撮影とCT検査との線量比較”、教育講演として愛知医科大学の大野和子先生に、ICRP Pub84の”妊娠と放射線医療”を講演して頂きます。
 ご存じのようにランセットの論文で日本が突出してCTの被ばくが多く、その結果癌の発生率が3.2%と高いと指摘されました。しかし、論文中にも記載されていましたが。、日本のデータがないことも認めています。そこで、前段の講演で、中部地区で測定した結果を報告して頂きます。
 教育講演の大野先生は、現在、国の原子力安全委員会の委員として、医学放射線学会の防護委員、当技術学会の理事等で精力的にご活躍しております。臨床現場で遭遇する、妊娠と放射線被ばくの関わりについて、その内容をかみ砕いて講演して頂くことになっています。ランセットの論文についても示唆に富む提言もなされると思います。日頃、被ばくと傷害等との関わりについて、分からないことや悩んでいることを率直に話し合い、知識を深めたいと思います。 放射線医療に携わっておられる関係者の参加をお待ちしております。

日時  平成16年3月27日(土曜日) 14:00〜17:00
会場  名古屋大学医学部保健学科 大講義室
〒461-8673 名古屋市東区大幸南1丁目1番20号
地下鉄名城線『ナゴヤドーム前矢田』駅下車 東へ徒歩約10分
問い合わせ
藤田保健衛生大学衛生学部 鈴木昇一  電話:0562-93-9410(直通)
  メール:ssuzuki@fujita-hu.ac.jp