日本放射線技術学会 中部部会 放射線治療研究会 開催案内
− 平成17年度 東海ブロック研究会 −


さて、この度「平成17年度中部部会放射線治療研究会(東海ブロック研究会)」を開催する運びとなりました。
今回も例年のごとく、東海放射線腫瘍研究会技術部会との共同開催となります。
お忙しい中とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。


日時: 平成18年1月22日(日) 13時より18時まで
会場: 名古屋大学医学部附属病院 (http://www.med.nagoya-u.ac.jp/hospital/)
     医系研究棟1号館会議室(地下1階)


講演内容

1. 講演と実習 「Excelを利用したMU数の独立検証(仮)」
         講師: 小山登美夫先生(長野赤十字病院 中央放射線部)
2. 講演 「X線CT装置における基礎的な物理特性とその評価法
- QA・QCのために知っておきたいこと -」
         講師: 原孝則先生(中津川市民病院 医療技術部放射線技術科)
3.講演「QA/QCをしよう!−聖隷浜松の現状−」
         講師: 鈴木明美先生 (聖隷浜松病院 腫瘍放射線科)

・講師の小山先生には、以前東海腫瘍研技術部会で御講演いただいた群馬県立県民科学大学の保科正夫教授が作製した「Excelをベースにした独立検証プログラム」の講演と実習をお願いしてあります。当日の会場では参加者みなさんに作製して頂きますので、出席いただける方々は後述の注意事項をご確認ください。
・最近3D治療計画装置への更新が盛んに行われていますが、それに伴い理論ベースの線量計算アルゴリズムを利用する施設が増えていることと思います。一部の理論ベース線量計算アルゴリズムでは、CT値―電子密度の関係が正確に設定されていないと正しい結果が得られないということもあります。原先生には、近年目覚しく革新したX線CTの物理的特性を踏まえ、治療計画利用時の注意点などについて講演いただきます。
・本年度から木村千秋先生を中心とした放射線技術学会の班研究の一環で、この地域での外部放射線治療装置の品質管理調査・出張測定が始まっています。東海地区治療施設の中には計画的に組織立ってQA/QCを行っている施設が幾つかありますが、今回は聖隷浜松病院の現状を鈴木先生にお話いただき、まだQA/QCの運営が整備されていない施設へ、そのノウハウをお教えいただこうと考えました。
・お誘い合わせ,多数の御参加をお待ちしています。
なお、この研究会への出席は、日本放射線腫瘍学会認定技師制度を初め、多くの専門・認定制度に対して加点ポイントが与えられます。出席証明書は保管しておいて下さい。

講演と実習 「Excelを利用したMU数の独立検証(仮)」受講の注意事項
事前にExcelシートを配布いたします。配布方法はメール添付となりますので、必要な方は世話人の青山(名大病院) まで、ご連絡ください。その他、質問・不明な点などがある方も、事前に世話人の青山まで、お知らせください。
持ち物:* ノートパソコン(必ず電源コードと内蔵バッテリーをお持ちください)
     * 各施設のTMR(TPR), Sc, Scp (出力係数)を明確にしておいてください。
内 容: 
1. 理論は後回しにして、独立検証プログラム作製法のノウハウをレクチャー致します。
2. 各施設のTMR(またはTPR)・出力係数の処理方法を中心に解説します。
3. Excelになれない方にも、作業方法が解るように個別に指導致します。
4. 複数の装置、複数のエネルギーを有する装置では、エネルギーの数だけ参加者がい
        れば、作業はより効率的になります。
     5. 独立検証プログラムを作成して帰ることにより、品質保証の大きな武器を持つこと
        ができます。


会場案内


・ JR中央線・鶴舞駅(名大病院口側)下車徒歩3分
・ 地下鉄(鶴舞線)鶴舞駅下車徒歩8分
・ 市バス栄から栄18系統「妙見町」行き
「名大病院」下車
・ 駐車場は有料となります。