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2014年 |
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平成26年度愛知県放射線治療研究会 |
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日時 | 平成26年12月20日(土)13:25〜17:30 |
会場 | 名古屋市立大学病院 さくら講堂 |
定員 | 200名 |
概要 | 1. 放射線治療技術の温故知新 2. True beamの導入経験 3. 半田市立半田病院と岡崎市民病院の放射線治療品質管理 4. 放射線治療室における看護 |
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結 果 報 告 |
参加人数 | 64名 |
コメント | 放射線治療技術の歴史、True beamの導入経験、2施設の放射線治療品質管理、看護講演ととても幅広い内容を扱う研究会でした。天候が悪い中、多くの皆様にご参加していただいたこと、また、講師の先生方、運用にご尽力いただいた名古屋市立大学病院の先生方に感謝いたします。アンケートでは、看護講演に関する期待・要望が多く寄せられました。今後の運営に活かしていきたいと考えております。 |
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第57回岐阜県放射線治療技術研究会 |
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日時 | 平成26年12月6日(土) 14:00〜18:00 |
会場 | 中濃厚生病院 放射線治療棟2階 第1研修室 |
定員 | 60名 |
概要 | 「復習しよう!電子線」岐阜医療科学大学 下郷 智弘 先生 「TrueBeam バージョン2.0!」(株)バリアンメディカルシステムズ 「最新レーザサイドポインターの精度と運用について」竹中オプトニック 会員発表3施設を予定しております |
結 果 報 告 |
参加人数 | 64名 |
コメント | 特別公演ではバリアンメディカルシステムズの菅谷先生からTrueBeamの特徴を最新バージョンの情報を交えながら、竹中オプトニックの八田先生からはレーザーの仕組みや設置方法など解説していただきました。会員発表では県内では4代目となるノバリスTxの立ち上げの話や体幹部定位照射の実施方法の紹介、TomoTherapyのMVCTバージョンアップ前後の比較についての発表がありました。教育講演で岐阜医療科学大学の下郷先生より「復讐しよう!電子線」ということで、の電子線の測定方法や臨床での注意点、MUの算出方法など、解りやすくお話していただきました
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H26年度 第2回 三重県放射線治療研究会 |
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日時 | 平成26年11月22日(土)14:00〜18:00 |
会場 | 厚生連 松阪中央総合病院 2F多目的ホール |
定員 | 40名 |
概要 | 三重ガンマナイフセンター施設紹介と県内施設によるシンポジウム「放射線治療の品質管理」 「治療計画装置RayStationデモ機による機器紹介」日立メディコ(株) 「VersaHDの物理と特徴〜AgilityとMonacoとElekta-FFF〜」エレクタ(株)とAgility搭載治療装置の見学 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 46名 |
コメント | 「放射線治療の品質管理」と題して5名のシンポジストから各施設における品質管理プログラムの紹介と品質管理の現状について発表していただきました。三重県内では最新の装置から更新を控えた装置と様々ですが安全な放射線治療を提供するためには欠かすことのできないのが品質管理です。放射線治療は近年その治療効果が大きく飛躍し、その反響もあり徐々にではありますが若い技師がこの分野に増えつつあります。そこで品質管理の目的と内容を知ってもらうために各施設で行っている品質管理の項目について実施方法や頻度など具体的な報告をしていただきました。これから装置を新規導入や更新する施設にとっても他施設の品質管理状況を知る良い機会となったと思います。 |
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第7回CCRT教育セミナーのお知らせ |
日時 | 平成26年11月1日 |
会場 | 名古屋国際会議場 第1会場 |
定員 | 400名 |
概要 | 第7回中部放射線医療技術学術大会において、中部部会放射線治療研究会の監修で表題のセミナーを開催いたします。ふるってご参加のほどよろしくお願いします。 |
平成26年度 放射線治療研究会(東海ブロック) |
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日時 | 平成26年10月25日(土) 9:30 〜 16:20 |
会場 | 愛知県がんセンター中央病院 国際医学交流センター |
概要 | テーマ「体幹部定位照射(SBRT)の包括的品質管理 シンポジウム1「肺定位照射の固定法と再現性」 シンポジウム2「呼吸性移動対策と再現性」 シンポジウム3「肺定位照射の治療計画と精度」 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 119名 |
コメント | 「体幹部定位照射(SBRT)の包括的品質管理」という大テーマのもと、座長による基調講演と6名のシンポジストによる発表という構成で「肺定位照射の固定法と再現性」「呼吸性移動対策と再現性」「肺定位照射の治療計画と精度」について3つのシンポジウムを開催しました。すでに開始している施設はもちろんのこと、開始準備をしている施設にとっても情報収集、意見交換ができた貴重な研究会となりました。 |
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第24回 静岡県放射線治療研究会 |
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日時 | 平成26年9月20日(土) |
会場 | アクトシティ浜松 研修交流センター 62会議室 |
概要 | 今回のテーマは「放射線治療における呼吸管理」です。前回の診療報酬改定より加算が新設され、同年6月にはガイドラインも策定されました。すでに体幹部定位照射を実施している施設、検討中の施設、皆で一緒に問題点を考えていきたいと思います。 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 68名 |
コメント | 今回のテーマは「放射線治療における呼吸管理」でした前半は茨城県立医療大学 放射線技術科学科 布施拓先生に「放射線治療における呼吸管理〜臨床と装置開発〜」として、呼吸管理の基礎や様々な呼吸管理方法に関して治療計画CTの特性や今後の呼吸管理の展望を絡めながらご講演いただきました。次にメーカ発表としてエイペックスメディカル(株) 川上秀之様には「呼吸移動対策手法と新型呼吸センサ」として、胸腹部2点測定式・呼吸モニタリング装置を使用した呼吸管理と、今後のモニタリング装置の展望に関してお話しいただきました。また、浜野エンジニアリング(株) 浜野雄基様には「放射線治療における3D技術の活用」として3Dスキャンを活用した呼吸管理に関してお話しいただきました。後半は3題の会員発表をしていただきました。呼吸移動対策加算を算定している施設の先生に適応症例の決定、呼吸管理の方法、照射技術、記録・管理に関してそれぞれの施設での現状をお話しいただきました。 呼吸管理をすることで高精度な放射線治療を実施しようと考える施設が多くなり、それに対する疑問や問題点を抱えている施設も少なくないと思います。今回も県外の方を含む多くの方に参加いただけました。それだけ多くの施設が日々考え、悩み、勉強しているのだと改めて感じることができました。
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第40回北陸放射線治療研究会 |
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日時 | 2014年7月26日(土) |
会場 | 金沢大学 医薬保健学域 保健学類 4号館 4111 号 |
定員 | 100名 |
概要 | 今回の研究会のテーマは、基礎講習会です.日常の業務で行っているモニタ線量計の校正業務に関する内容を標準計測法12に沿って、今一度皆さんで復習してみたいと思います.講師もこれからの北陸治療研究会を引っ張っていっていただく世代にお願いしています. |
結 果 報 告 |
参加人数 | 67名 |
コメント | うだるような猛暑日となったが中部部会以外の参加者も併せて67名の参加者を得て,基礎から計測について復習した. 今後は若手中心に独自の勉強会や実習を盛り込んで北陸治療研究会のプログラムを構築して,北陸地区の基礎レベルのボトムアップにつとめる機運が高まってきたことは非常に喜ばしいことと思います.会員の皆様にもいっそうのご協力をお願いします. |
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平成26年度 三重県放射線治療研究会(第1回相互校正講習会) |
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日時 | 2014年 6月21日(土)9:00〜18:00 (事前申込のため当日受付はありません) |
会場 | 三重大学医学部附属病院 |
定員 | 30名 |
概要 | 三重県施設を対象とした電子線における平行平板型線量計の相互校正実習 講 師:小口 宏 先生(名古屋大学大学院医学系研究科) |
結 果 報 告 |
参加人数 | 36名 |
コメント | 昨年開催した放射線治療研究会の講演に続き、名古屋大学大学院医学研究科小口宏先生をお招きして、講演の第2弾として実機を用いた電子線用電離箱線量計の値付け実習を企画いたしました。この企画は、放射線治療専門放射線技師認定機構の理事でもある小口先生の提案で実現いたしました。今回は実習のみということで、より多くの方に参加して頂くために午前と午後に講習会を2班に分けて、県内4施設の平行平板形線量計に対して値付けを行いました。参加者全員で実際に線量計の設置方法や測定方法を確認しながら、データ取りを行い、収集したデータを小口先生が準備されたエクセルシートに入力して値を導きだす形で行いました。 今年度より三重県放射線治療研究会は、放射線治療専門放射線技師認定機構の認定単位が通年で1カウント付与されますので資格維持はもちろん、これから認定取得を目指すための講習会として是非共活用頂ければと思います。 最後になりますが、参加して頂いた諸先生、技術スタッフとして協力頂いた名古屋大学大学院加茂前先生、松阪中央総合病院姫子松先生、井上先生、東洋メディック技術スタッフ様、機材を貸与して頂いた(有)クオリタ様、そして会場提供、会場準備をしてくださいました三重大学医学部附属病院の方々、この場を借りて厚く御礼申し上げ、活動報告と致します。
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第56回岐阜県放射線治療技術研究会 |
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日時 | 平成26年6月7日(土)14:00〜18:00 |
会場 | 県立多治見病院 診療本館3階 講堂 |
定員 | 60名 |
概要 | 教育講演は「肺癌の治療」について木沢記念病院放射線治療科の林昌秀先生に、特別講演は「ArcCHECK & 3DVH 2014」について東洋メディック株式会社の方に講演していただいた後、実演を予定しております。
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結 果 報 告 |
参加人数 | 73名 |
コメント | 今回は木沢記念病院放射線治療科の林昌秀先生より「肺癌の治療」と題して肺癌の疫学から始まり、病期毎の治療方法など講演していただきました。肺癌は罹患率が高い癌であり放射線治療の現場でも関わりが多いため、非常に参考になりました。 会員発表では、岐阜県にはエレクタユーザーが少ないため、装置の立ち上げから臨床使用に至るまでの経験や、体幹部定位照射の運用方法を技術的な内容を含めて発表していただきました。 また、特別講演では東洋メディック株式会社の高橋亙先生より「ArcCHECK&3DVH2014」と題して実演も交えて解説していただきました。
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第23回 静岡県放射線治療研究会 |
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日時 | 平成26年3月15日(土) 13:30〜16:00 |
会場 | 順天堂大学医療看護学部 21番教室 |
概要 | 「放射線治療計画装置の線量計算アルゴリズム」と題して順天堂大学 放射線腫瘍学 助教 杉本聡先生にご講演いただきます。また、最近、新規導入を経験された3施設の演者よりそれぞれの体験談をお話しいただきます。 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 60名 |
コメント | 前半は順天堂大学 放射線腫瘍学 助教 杉本 聡先生に「放射線治療計画装置の線量計算アルゴリズム」として、現在の放射線治療において絶対的に必要な治療計画装置の基本となる線量計算アルゴリズムに関して歴史や今後の展望も含めてご講演いただきました。 後半は3題の会員発表をしていただきました。 今年度静岡県東部地区の3つの施設で汎用型加速器、回転型直線加速器、FFF搭載型汎用加速器とバラエティーに富んだ治療装置の更新が相次ぎました。そこでその3施設に更新から使用するまでのお話をしていただきました。 治療計画装置に代表されるソフト面、放射線治療装置のハード面共に多様化し複雑化している中、放射線治療に携わる我々に求められるスキルや期待値が大きくなっていると思います。今後もこういった研究会における情報交換や交流を通して横の繋がりが増え、静岡県の放射線治療のベースアップにつなげていければと思います。
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第39回北陸放射線治療研究会 |
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日時 | 平成26年1月18日(土) 14:00〜17:00 |
会場 | 福井大学附属病院 臨床教育研修センター2階 白翁会ホール |
定員 | 60名 |
概要 | 今回の研究会のテーマは「高精度放射線治療の治療技術」です。北陸地区4施設から自施設の治療装置に特化した高精度治療の技術を紹介して頂きます。またメーカーから高精度放射線治療装置の最新トピックスに関する講演も予定しています。 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 81名 |
コメント | 1月の冬での研究会の開催であったが天候にも恵まれ、また今回の研究テーマが高精度放射線治療技術ということで関心の高さもあり、予想以上の参加者となりました。前半の会員発表では@子宮がんにおけるCTベースの腔内照射、AISO−CALによるIGRTシステムのQA/QCについて、BCTVisionを用いた体幹部定位放射線治療、C当院におけるTomotherapy system新機能の使用経験〜TomoDirectからTomoEDGEまで〜と題して各施設の装置に特化した治療技術を興味深い内容で紹介していただきました。後半のリニアックメーカー2社からの講演では放射線治療装置の最新Topicsなど高精度放射線治療技術の動向を伺うことができ貴重な情報となりました。 |
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