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2018年 |
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原子力災害医療における放射線防護と計測 2018 in 東海の開催のお知らせ |
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日時 | 2018年12月16日13時受付開始 |
会場 | 藤田医科大学(現在の藤田保健衛生大学) 医療科学部5号館4階 411講義室 |
定員 | 20名 |
概要 | 本講習会では,原子力災害に必要とされる計測・防護の知識と診療放射線技師に求められる役割について学びます.また,現在はサーベイメータもアナログからデジタルへ移行しています.この機会に,扱い方をマスターしてみてはいかがでしょうか? |
結 果 報 告 |
参加人数 | 13名 |
コメント | 原子力災害医療における放射線防護と計測と題して実技も交えて3部構成のセミナーを開催した. 第一部では広藤 喜章 先生(セントメディカル・アソシエイツ)をお招きし,「原発事故から学ぶ甲状腺測定の重要性と問題点」について,様々な原子力災害の事例や,甲状腺測定法などの詳細をご講演頂いた..第二部では尾崎 則仁 先生(日立製作所)に近年のデジタル化されたサーベイメータの使い方・注意点についてご講演を頂いた.それらを踏まえた上で原子力災害サーベイとしてセグメント法を実施・習得した. |
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原子力災害医療における放射線防護と計測 2018 in 北陸の開催のお知らせ |
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日時 | 2018年6月23日 |
会場 | 金沢大学鶴間キャンパス 1号館2階1219室 |
定員 | 20名 |
概要 | 東日本大震災に伴う福島第一原発事故以降,原子力災害時の医療が注目され,放射線技師は放射線に対する高い専門性を期待されている. 原子力災害時に必要とされる計測・防護の知識と求められる役割について学ぶ. |
結 果 報 告 |
参加人数 | 7名 |
コメント | 広島大学病院の西丸英治先生に原子力災害医療現場における役割を、広島大学の原子力災害医療体制への関わりや福島第一原発事故後の対応を例に挙げて講義をしていただいた。 日立製作所の橋本祐介先生には原子力災害のサーベイにて用いられるGM計数管式サーベイメーターの従来型のアナログ式と新型のデジタル式の実機を比較展示し、構造、使用法、注意点についての講義をしていただいた。 サーベイの実習では新型のデジタル式サーベイメーターを用いて参加者全員がサーベイを体験した。 原子力災害時に求められる放射線防護と計測の知識の重要性や、実際にサーベイを行うにあたり、サーベイメーターの特性の把握や使用の習熟が必要である点などを学ぶことができた。 |
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