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2024年 |
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令和6年度 愛知県放射線治療研究会のご案内 |
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日時 | 令和6年 12月15日 (日) 12時20分から17時10分 |
会場 | Zoomを利用したWeb開催 |
概要 | 今回のテーマは『「品質管理」と「患者固定具作成法」』です。教育講演では、愛知県がんセンターの岩田徹先生から脊椎SBRTのIGRTについてご講演いただきます。基礎講演では、名古屋大学医学部附属病院の瀬野貞博先生からリニアック標準計測法24に関する概要と詳細について、浜松医科大学の上島佑介先生からSGRT導入と臨床使用の手引きについてご講演をお願いしています。地域交流@では名古屋市立大学医学部附属西部医療センター、豊田厚生病院の2施設より自施設の品質管理の取り組みについてご講演いただきます。また、地域交流Aでは名古屋掖済会病院、トヨタ記念病院、愛知医科大学病院の3施設の講師の先生をお招きして、患者固定具作成法に関するシンポジウムを開催する予定となっております。そして、研究発表では3名の先生方からの発表を予定しております。 |
2024年度三重県放射線治療研究会のご案内 |
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日時 | 2024年10月26日(土) |
会場 | 三重県立総合医療センター |
定員 | 60名 |
概要 | 2024年度三重県放射線治療研究会を5年ぶりに対面にて開催します。三重県内の治療施設より、IGRTの運用と品質管理について発表して頂きます。恒例の施設見学も併せて行います。 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 61名 |
コメント | (座長集約) 三重県放射線治療研究会は、2019年11月以来5年ぶりに現地開催しました。会場は、今年治療装置を更新した三重県立総合医療センターです。今回の研究会は、2019年と同じテーマ『画像誘導放射線治療の運用方法と品質管理』と題して開催しました。地域交流として、IGRTを実施する県内すべての11施設から、IGRTの手法と、精度管理に関して報告して頂きました。教育講演は、「リニアック標準計測法24」と題して、三重大学病院 内藤先生による標準計測法の解説と今後導入される予定のリニアック校正の方法を解説して頂きました。特別企画は、ディスカッション「災害時等における放射線治療について」と題して三重大学病院放射線治療医 高田彰憲先生より放射線治療継続の必要性と、南東北病院勤務時代に経験された東日本大震災の発災当時のお話をして頂きました。能登半島地震発災や南海トラフ地震準備情報が発せられたことは記憶に新しいと思いますが、平時より災害対策はもちろんのこと、もしもの時に備えシミュレーションや心の準備をしておくことが重要だとディスカッションできたことが大変よかったと感じています。特別講演として県立総合医療センター 後藤昌希先生には、新装置の紹介と施設見学を実施して頂きました。最後になりますが、会場をお貸しくださいました県立総合医療センター刀根技師長、並びに南平先生、後藤先生、お手伝い頂きましたスタッフの皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
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日本放射線技術学会中部支部放射線治療研究会Webセミナー開催のご案内 |
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日時 | 令和6年1月20日(土) 13時00分から17時30分 |
会場 | Zoomを利用したweb開催 |
概要 | 今年度も中部支部7県合同で放射線治療研究会webセミナーを開催いたします。今回のテーマは『小児放射線治療』です。地域交流では小児放射線治療の取り組みや工夫、被ばく線量管理に関する内容で各県代表者に発表していただきます。特別講演では、名古屋大学医学部附属病院 CLS(Child Life Specialist) 佐々木 美和 先生にチャイルド・ライフ・スペシャリストから見た放射線治療について、教育講演では、川崎医療福祉大学の竹井 泰孝先生に小児放射線治療のために知っておきたい被ばく線量測定・管理について、特別講演2では、三重大学医学部附属病院 小児・AYAがんトータルケアセンター 天野 敬史郎 先生に小児・AYA世代のがん”の長期フォローアップ 〜放射線治療の晩期合併症を含めて〜について、それぞれご講演して頂きます。 |
結 果 報 告 |
参加人数 | 155名 |
コメント | 地域交流セッションでは、小児放射線治療の技術的工夫、多職種連携、鎮静やプリパレーションなど、多岐にわたる発表がなされ、質疑応答も活発に行われた。 佐々木先生の特別講演では、CLS(Child Life Specialist)の立場から、患児との接し方やプリパレーションについて豊富な経験を踏まえてお話して頂き、全参加者がとても感情移入するような内容であった。 竹井先生の教育講演では、被ばくの概論から関連論文のご紹介、CTDI測定についてまで、治療技師にもわかるように丁寧かつ詳細にお話頂いた。 天野先生の特別講演では、AYA世代の小児がんについて、さらには、小児がんサバイバーの放射線や抗がん剤の晩期合併症について、各種論文やエビデンスを踏まえて詳細にお話頂いた。症例提示もあり、明日からの臨床でとても有意義な内容であった。
当該Webセミナーには、155名(会員132名、非会員16名、学生7名)の参加をいだたきました。参加者からいただいたアンケート結果は今後の運営やテーマの選定に反映できるよう努めていきます。 ご講演いただいた講師の先生方、ご参加いただいた皆様には、この場を借りて深く御礼を申し上げます。 |
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